使用されている作物と害虫

レピガードは設置方法を変えることで殆どの作物で使うことができます。ヤガ科害虫の被害がある花菜類・葉菜類・花き・果樹で使われています。使用することで生長に影響を与えることはありません。(日長感応する花き等は明るさを変えることで開花調節できるものもあります。キクなどの植物では使い方を変える必要がある場合があります。)また、夜間点灯しても昼行性昆虫を誘因することはありません。

農薬に抵抗性を持った防除が難しい害虫にも高い防除効果があります。作物によっては複数種の害虫被害があり、それらを同時に防除することができます。

使用されている作物

トマト ナス
ピーマン パプリカ
キャベツ レタス
ネギ ハクサイ
ダイコン ミョウガ
ショウガ トウモロコシ
オクラ モモ
スモモ ナシ
リンゴ ブドウ
カキ 柑橘
カーネーション トルコギキョウ
アルスロトメリア キク(輪ギク)
ダリア カーネーション

ヤガ科害虫の被害がある作物は使用可能です。

カーネーション、ナシ、レタス、トマト

 

防除効果が確認されている害虫

オオタバコガ ハスモンヨトウ
タバコガ ヨトウガ
シロイチモジヨトウ アワノメイガ
ムラサキアツバ カブラヤガ
タマナヤガ タマナギンウワバ
モモノゴマダラメイガ ナシヒメシンクイ
果実吸蛾類 チャバネアオカメムシ
ブチヒゲカメムシ モモシンクイガ

農業試験場・農業改良普及センターなどの公的機関で確認された害虫です。

ハスモンヨトウ成虫、オオタバコガ成虫・幼虫、シロイチモジヨトウ幼虫