レピガードはヤガ科害虫防除に最も効果のある570nmの波長を使ったLED防蛾灯です。農薬とは無縁なので薬剤抵抗性を獲得した難防除害虫の防除が可能です。レピガードSTは施設栽培(ハウス栽培)や露地栽培で簡単に設置ができ、電源は100Vと太陽光発電の利用ができます。
レピガードはLEDで害虫防除をするLED防蛾灯です
レピガードST
レピガードSTは路地栽培の野菜や果樹園でも使用できるように小型・軽量・防水で、電源も100V通常電源と太陽光発電(バッテリー)が利用できます。施設(ハウス)栽培でも天井部からの照射だけでなく、横方向から照射するなど障害物(寒冷紗など)を避けた設置が可能です。
(電源DC12V、消費電力3W、全光束360lm、サイズ196mm*23mm*8mm、重さ35g、防水、設計寿命40000時間)
路地野菜の使用(葉物野菜・ナスなどの花菜類・モロコシなど)
圃場の外周部より内側に向けて照射することで、配線が邪魔にならず隣接地に影響を与えません。(圃場の形状や作物で設置方法が変わる場合があります。)設置案をご案内しますので、お問い合せください。
棚作は支柱などを利用して棚下に設置します。立木栽培や矮化栽培は作物により設置方法が異なりますので、設置案をご案内します。お問い合せください。(圃場の形状や樹木の種類・状態で異なる場合があります。)
ソーラーパネル
レピガードSTはソーラーパネルを利用して電気の無い場所でも使用できます。直管パイプなどを利用して簡易的に設置することができますが、台風など強風が予想される場合は収納が必要です。バッテリーを充電して使用することも可能です。レピガードSTの使用数でソーラーパネルとバッッテリーの容量が変わります。
自立型レピガード
レピガード(4灯型)とソーラーパネル・バッテリーを一体にした自立型です。圃場内に配線をする必要がありません。設置に必要な面積は約0.35㎡で場所をとらず、設置・収納・移動が簡単にできます。葉物野菜の使用に向いています。(4灯型レピガードは配線が必要ですが100Vを使って点灯することもできます)